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後世に伝えたい60年代洋楽女性ボーカル10曲

70年代、80年代の洋楽女性ボーカルをやった勢いで60年代編もやってしまいます。

www.moriwomizu.com

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もうこの年代になってくると後追いもいいところです。なぜ生まれるずっと以前の曲を好んで聴いているかというと、好きなバンドやアーティストがカバーしているのを掘り下げていくうちにたどり着いたんですね。

60年代当時はもちろん今ほど録音技術や演奏技術が発達しているわけもなく、コンピューターもありません。過度な装飾や演出がない分、流麗なメロディとボーカルの個性がダイレクトに聴こえてくる気がするんですよね。あとは、単なる憧憬ですかね。

まあ長い前置きはいいとして。

「後世に伝えたい60年代洋楽女性ボーカル10曲」スタートです。

 

 

Sylvie Vartan/Irrésistiblement(1968)


Sylvie Vartan - Irresistiblement

フランスの歌手、シルヴィ・ヴァルタン1968年のヒット曲。邦題は「あなたのとりこ」。映画「ウォーターボーイズ」の挿入歌にも使われていましたね。

日本に幾度も来日していて、片言でレナウンのCMソング「ワンサカ娘」を歌っていた過去もあります。作曲はCMソングの帝王、小林亜星です。

この映像を見ていると、むしろシルヴィ・ヴァルタン本人よりも周りのダンサーの髪形やルックスに目を奪われて、とりこになってしまいそうです。

ハイスタあたりが軽妙なカバーをしてくれないかなと切に願います。

 

 

Dusty Springfield/I Only Want To Be With You(1963)


"I Only Want to Be with You" Dusty Springfield

邦題は「二人だけのデート」。1976年にベイ・シティ・ローラーズがカバーしたことでリバイバルヒットしましたね。ユーリズミックスの二人がそれ以前に在籍していたThe Touristsというバンドも1979年にカバーしているのですが、こちらも格好いいですよ。

 

 

The Shirelles/Will You Love Me Tomorrow(1960)


THE SHIRELLES - Will You Still Love Me Tomorrow

邦題がついていないところから、当時の日本ではあまり人気が高くなかったことがうかがい知れます。作曲はかのキャロル・キングで、全米シングルチャートで1位を獲得しています。もっというと、ガールズグループでは初という快挙でした。ちなみに、Beatlesのアルバム「Please Please Me」に収録されている「Boys」と「Baby It's You」はShirellesのカバーです。

 

 

The Exciters/Do Wah Diddy(1964)


The Exciters - Do Wah Diddy

Manfred Mannの曲という認識の方も多いかと思うのですが、本家はこちらのExcitersなんですよね。ただ、Manfred Mannの方が圧倒的に有名なだけで。

ドゥーワディーリディリダンディリドゥー♪

 

 

Skeeter Davis/The End of the World(1962)


Skeeter Davis - The end of the world (HQ)

邦題は「この世の果てまで」。ゲーム「Fallout 4」や映画「進撃の巨人」で聴いた方も多いのではないでしょうか。カーペンターズのカバーでも有名な曲ですよね。意外なところだと「世界の果てに」というタイトルで勝新太郎もカバーしています。

 

 

The Toys/A Lover's Concerto(1965)


The Toys - Lovers Concerto - HQ

Boys、Cars、Doorsに勝るとも劣らない検索泣かせのグループ名ですね。

メロディのベースになっているのはクリスティアン・ペツォールトの「Minuet in G major(メヌエット ト長調)」。

 

 

Little Peggy March/I Will Follow Him(1963)


Little Peggy March - I will follow him (best version)

邦題は「愛のシャリオ」。全米シングルチャートで1位になった曲なんですが、このとき彼女は弱冠14歳。当時の最年少記録だったそうです。

映画「天使にラブ・ソングを…」でシスターたちがこの曲を歌うシーンが印象的です。

それはさておき、シャリオってなんだよ?と疑問は尽きません。

 

 

 

The Ronettes/Be My Baby(1963)


The Ronettes - Be My Baby - live [HQ]

邦題は「あたしのベビー」。邦題を付けるまでもないと思うのですが、「あたし」ってところにこだわりを感じます。個人的には、「オールディーズ」という括りの代名詞的な曲になります。プロデューサーは「ウォール・オブ・サウンド」で知られるフィル・スペクター。のちにメンバーのひとりと結婚し、離婚してます。

 

 

The Dixie Cups/Chapel of Love(1964)


The Dixie Cups - Chapel Of Love

邦題は「愛のチャペル」。このデビューシングルで全米チャート1位を獲得しています。ウェディングパーティーなんかで使うのにもってこいの曲です。

 

 

 

The Supremes/You Can't Hurry Love(1966)


The Supremes: You Can't Hurry Love - Original (Take 1)

邦題は「恋はあせらず」。この頃はまだ「The Supremes」名義で、1968年から「Diana Ross & the Supremes」になります。「SUPER MONKEY'S」から「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」に変わったのと同じような状況でしょうか。

 

 

まとめ

80年代、70年代に続いて、「後世に伝えたい60年代洋楽女性ボーカル10曲」をお送りしました。実は10曲まで絞るのにいちばん苦労したのがこの60年代編でした。なのでまたそのうち続編をやるかもしれません。少なくとも、50年代編をやるよりは確率が高いです。

ではでは。